こつみつどけんさ(こつえんていりょうけんさ)
骨密度検査(骨塩定量検査)
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最終更新: 2025.09.24
検査部位
全身骨、腰椎、大腿骨
対象疾患
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)
概要
メリット
- 短時間で終わる
デメリット
- 被ばくする
詳細
骨密度検査とはX線を用いて骨の強度を調べる検査です。全身骨、腰椎、大腿骨といったさまざまな骨を調べて、骨粗鬆症を見つけることができます。
骨密度検査では骨の密度だけでなく、同年齢の平均との比較、若年成人(20歳の人)の平均との比較などのデータも表示されることが多いです。なぜ若年成人の平均と比較するのかと疑問に思われる人もいるかもしれませんが、若年成人の平均との比較は骨粗鬆症の診断に用いられ、とても重要です。若年成人の平均の70%未満の時に骨粗鬆症、70%以上80%未満であれば骨粗鬆症の予備軍と診断されます。
X線を使用するので被ばくするといったデメリットはありますが、骨の強さを調べるための大切な検査です。骨粗鬆症を早く見つけ、治療を行うことにより進行を防ぐことができます。検査自体は検査台に横になっているだけで終了し、所要時間も短時間です。
検査の流れ
- 専用の服に着替えて検査室に入る
- 医師の指示に従って検査台に横になる。腰椎を調べる際には、膝を少し曲げる
- 検査開始。検査中は横になっているだけで、10-20分で終了する
検査を受ける際の注意点
- 測定部位に金具や湿布がある場合は外してから検査を行います。
- 検査中は体を動かさないようにしてください。
- X線は放射線の一種ではありますが、被ばく量は極めて低いため、極端に繰り返し
X線検査 を行わない限り人体への影響はほぼ無いとされています。ただ、妊娠中、妊娠の可能性がある方は、医師と相談してください。