オプソ内服液10mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
嘔吐、眠気、便秘、嘔気、そう痒感、ALT上昇、ALP上昇、低血圧、一過性無呼吸、低酸素血症、意識障害
起こる可能性のある重大な副作用
呼吸抑制、息切れ、呼吸緩慢、不規則呼吸、呼吸異常、依存性、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身筋肉痛、全身関節痛、呼吸促迫、退薬症候、錯乱、無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫、麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸
上記以外の副作用
一過性失見当識、ふらつき、頭重感、食欲不振、腹部不快感、AST上昇、排尿障害、全身倦怠感、不整脈、血圧変動、顔面潮紅、めまい、不穏、興奮、視調節障害、痛覚過敏、異痛症、アロディニア、口渇、過敏症、発疹、頭蓋内圧亢進
オプソ内服液10mgの用法・用量
- 通常、成人にはモルヒネ塩酸塩水和物として1日30~120mgを1日6回に分割し経口投与する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 臨時追加投与(レスキュー・ドーズ)として使用する場合臨時追加投与(レスキュー・ドーズ)として使用する場合、本剤の1回量は定時投与中のモルヒネ経口製剤の1日量の1/6量を目安として投与すること
- 7.2. 定時投与時7.2.1. 初めてモルヒネ製剤として本剤を使用する場合:1回5~10mgから開始し、鎮痛効果及び副作用の発現状況を観察しながら、用量調節を行うこと
- 7.2.2. 定時投与時の投与間隔:1日量を6分割して使用する場合には、4時間ごとの定時に経口投与すること
- ただし、深夜の睡眠を妨げないように就寝前の投与は2回分を合わせて投与することもできる
- 7.2.3. 他のオピオイド製剤から本剤へ変更する場合には、前投与薬剤の投与量及び鎮痛効果の持続時間を考慮して、副作用の発現に注意しながら、適宜用量を調節すること
- 7.2.4. 経皮フェンタニル貼付剤から本剤へ変更する場合には、経皮フェンタニル貼付剤剥離後にフェンタニルの血中濃度が50%に減少するまで17時間以上かかることから、剥離直後の本剤の使用は避け、本剤の使用を開始するまでに、フェンタニルの血中濃度が適切な濃度に低下するまでの時間をあけるとともに、本剤の低用量から投与することを考慮すること
- 7.2.5. 減量:連用中における急激な減量は、退薬症候があらわれることがあるので行わないこと(副作用等により減量する場合は、患者の状態を観察しながら慎重に行うこと)
- 7.2.6. 投与の中止:本剤の投与を必要としなくなった場合には、退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 |
影響 |
| ナルメフェン塩酸塩水和物 |
本剤の離脱症状、本剤の効果が減弱 |
| 中枢抑制剤 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| フェノチアジン系薬剤 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| バルビツール酸誘導体 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| 吸入麻酔剤 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| モノアミン酸化酵素阻害剤 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| 三環系抗うつ剤 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| β-遮断剤 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| エタノール摂取 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| クマリン系抗凝血剤 |
作用が増強 |
| ワルファリン |
作用が増強 |
| 抗コリン作用を有する薬剤 |
麻痺性イレウスに至る重篤な便秘、尿貯留 |
| ジドブジン製剤 |
副作用<骨髄抑制等>を増強 |
| ブプレノルフィン |
本剤の作用に拮抗 |
| クロピドグレル<経口> |
血漿中濃度が低下 |
| チカグレロル<経口> |
血漿中濃度が低下 |
| プラスグレル<経口> |
血漿中濃度が低下 |