処方薬
エムプリシティ点滴静注用300mg
先発
エムプリシティ点滴静注用300mgの基本情報
エムプリシティ点滴静注用300mgの概要
| 商品名 | エムプリシティ点滴静注用300mg |
|---|---|
| 一般名 | エロツズマブ(遺伝子組換え)注射用 |
| 薬価・規格 | 162608.0円 (300mg1瓶) |
| 薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
|
| 製造会社 | BMS |
| ブランド | エムプリシティ点滴静注用300mg 他 |
| YJコード | 4291434D1020 |
| レセプト電算コード | 622514701 |
エムプリシティ点滴静注用300mgの主な効果と作用
- 多発性骨髄腫を治療するお薬です。
腫瘍 細胞の傷害を促す働きがあります。- あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。
エムプリシティ点滴静注用300mgの用途
エムプリシティ点滴静注用300mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
疲労、末梢性浮腫、無力症、胸痛、下痢、便秘、悪心、過敏症、好中球減少、血小板減少、貧血
起こる可能性のある重大な副作用
発熱、悪寒、高血圧、infusion reaction、肺炎、重篤な感染症、リンパ球減少、間質性肺疾患
上記以外の副作用
白内障、不眠症、気分変化、感覚鈍麻、帯状疱疹、鼻咽頭炎、上気道感染、高血糖、寝汗、筋痙縮、咳嗽、湿性咳嗽、体重減少、皮膚有棘細胞癌、基底細胞癌
エムプリシティ点滴静注用300mgの用法・用量
- 〈レナリドミド及びデキサメタゾン併用〉通常、成人にはエロツズマブ(遺伝子組換え)として1回10mg/kgを点滴静注する
- 28日間を1サイクルとし、最初の2サイクルは1週間間隔で4回(1、8、15、22日目)、3サイクル以降は2週間間隔で2回(1、15日目)点滴静注する
- 〈ポマリドミド及びデキサメタゾン併用〉通常、成人にはエロツズマブ(遺伝子組換え)として、28日間を1サイクルとし、最初の2サイクルは1回10mg/kgを1週間間隔で4回(1、8、15、22日目)、3サイクル以降は1回20mg/kgを4週間間隔(1日目)で点滴静注する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤と併用する抗悪性腫瘍剤の投与に際しては、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、投与すること
- 7.2. 本剤単独投与での有効性及び安全性は確立していない
- 7.3. 本剤投与時にあらわれることがあるinfusion reactionを軽減させるために、本剤の投与前に、抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミン等)、H2受容体拮抗剤(ラニチジン等)及び解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン等)を投与し、また、本剤と併用するデキサメタゾンは、経口投与(28mgを本剤投与の3~24時間前に投与)と静脈内投与(デキサメタゾンリン酸エステル8mg(デキサメタゾンとして6.6mg)を本剤投与の45分前までに投与完了)に分割して投与すること〔8.1、11.1.1、17.1.1、17.1.2参照〕
- 7.4. 本剤は0.5mL/分の投与速度で点滴静注を開始し、患者の忍容性が良好な場合は、患者の状態を観察しながら、投与速度を段階的に上げることができる(ただし、投与速度は5mL/分を超えないこと)
- [10mg/kg投与時の投与速度]1). 10mg/kg投与時の第1サイクル(初回投与):投与開始0~30分は投与速度0.5mL/分、投与開始30~60分は投与速度1mL/分、投与開始60分以降は投与速度2mL/分
- 2). 10mg/kg投与時の第1サイクル(2回目投与):投与開始0~30分は投与速度3mL/分、投与開始30分以降は投与速度4mL/分
- 3). 10mg/kg投与時の第1サイクル(3及び4回目投与):投与速度5mL/分
- 4). 10mg/kg投与時の第2サイクル以降:投与速度5mL/分
- [20mg/kg投与時の投与速度(ポマリドミド及びデキサメタゾン併用時、第3サイクル以降)]1). 20mg/kg投与時の投与速度(ポマリドミド及びデキサメタゾン併用時、第3サイクル以降)1回目投与:投与開始0~30分は投与速度3mL/分、投与開始30分以降は投与速度4mL/分
- 2). 20mg/kg投与時の投与速度(ポマリドミド及びデキサメタゾン併用時、第3サイクル以降)2回目投与以降:投与速度5mL/分
- 7.5. 本剤投与によりinfusion reactionが発現した場合には、次のように、本剤の投与中止、中断、投与速度の変更等を行うこと〔8.1、11.1.1参照〕
- 1). *Grade4のinfusion reaction:直ちに本剤の投与を中止すること
- 2). *Grade3のinfusion reaction:直ちに本剤の投与を中断し、原則、再投与しないこと
- 3). *Grade2のinfusion reaction:直ちに本剤の投与を中断し、Grade1以下に回復の場合は投与速度0.5mL/分とし再投与でき、患者の忍容性が十分確認された場合は30分ごとに0.5mL/分ずつ本剤の投与速度を上げることができるが、infusion reactionが発現した投与回では発現した投与速度を超えないこと(本剤の再投与後に、infusion reactionが再発現した場合には、直ちに本剤の投与を再中断し、中断日に再投与しないこと)
- 4). *Grade1のinfusion reaction:回復するまで本剤の投与速度を0.5mL/分とすること(本剤の投与速度を0.5mL/分とし、患者の忍容性が十分に確認された場合には、30分ごとに0.5mL/分ずつ本剤の投与速度を上げることができる)
- *:NCI-CTCAE v4.0によりGradeを判定
- 7.6. デキサメタゾンの投与を延期又は中止した場合には、infusion reactionのリスクを考慮した上で、本剤の投与の可否を判断すること〔11.1.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
エムプリシティ点滴静注用300mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください