処方薬
アムノレイク錠2mg
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アムノレイク錠2mgの基本情報

アムノレイク錠2mgの概要

商品名 アムノレイク錠2mg
一般名 タミバロテン錠
薬価・規格 2604.9円 (2mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 東光薬品
YJコード 4291014F1021
レセプト電算コード 620002491
識別コード @402
添付文書PDFファイル

アムノレイク錠2mgの主な効果と作用

  • 骨髄細胞の分化を正常化する働きがあります。
  • 白血病を治療するお薬です。
  • あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。

アムノレイク錠2mgの用途

  • 再発又は難治性の急性前骨髄球性白血病

アムノレイク錠2mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

頭痛、発疹、皮膚乾燥、湿疹、剥脱性皮膚炎、骨痛、関節痛、白血球数増加、ヘモグロビン減少、AST増加、ALT増加

起こる可能性のある重大な副作用

分化症候群、発熱、呼吸困難、胸水貯留、肺浸潤、間質性肺疾患、肺うっ血、心嚢液貯留、低酸素症、低血圧、肝不全、腎機能不全、多臓器不全、重篤な転帰、感染症、肺炎、敗血症、白血球増加症、末梢白血球数が30000/mm3を超えた、縦隔炎、横紋筋融解症、血栓症、脳梗塞、肺梗塞、動脈血栓症、静脈血栓症

上記以外の副作用

LDH増加、ALP増加、TG増加、TC増加、毛包炎、CRP増加、感覚減退、嗅覚錯誤、喀血、しゃっくり、口内乾燥、口内炎、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、消化不良、便秘、痔核、皮膚炎、皮膚そう痒症、水疱性皮膚炎、皮膚刺激、筋肉痛、背部痛、粘膜疹、胸痛、倦怠感、腫脹、血小板数減少、血小板数増加、咽頭炎、耳痛、血中尿素減少、血中ナトリウム減少、血中クロール減少、尿蛋白、血中アルブミン減少、アミラーゼ増加、総蛋白増加、尿潜血、紅斑、γ-GT増加、γ-GTP増加、CPK増加

アムノレイク錠2mgの用法・用量

  • 寛解導入療法:1日6mg/㎡を2回にわけて朝、夕食後経口投与し、骨髄寛解が得られるまで投与する
  • 投与期間は本剤の投与開始日から8週間を越えないこと
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 1日6mg/㎡を超える用法・用量での有効性及び安全性は明らかではない
  • 1日12mg/㎡を超えて投与した経験はない
  • 7.2. 本剤の寛解後療法の有効性及び安全性は確立していない
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アムノレイク錠2mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • ビタミンA過剰症
    • ビタミンA製剤投与中
    • DIC
    • 肝機能障害
    • 腎機能障害
    • 無酸症
    • 本剤により完全寛解を得た後に再発したAPL
    • 著しい低胃酸状態が持続
    • 播種性血管内凝固
    • 初発例のAPL
    • 末梢血中の「芽球及び前骨髄球」の和が1000/mm3を超える
    • 脂質異常症素因

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アムノレイク錠2mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ビタミンA製剤 ビタミンA過剰症と類似した副作用症状
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
フェニトイン 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱、フェニトインの血中濃度が上昇しフェニトインの作用が増強
カルバマゼピン 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
リファンピシン類 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
デキサメタゾン 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
フェノバルビタール 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 本剤の血中濃度が増加し副作用の発現頻度及び重症度が増加
アゾール系抗真菌剤 本剤の血中濃度が増加し副作用の発現頻度及び重症度が増加
マクロライド系抗生物質 本剤の血中濃度が増加し副作用の発現頻度及び重症度が増加
カルシウム拮抗剤 本剤の血中濃度が増加し副作用の発現頻度及び重症度が増加
制酸剤<PPI・H2ブロッカー以外> 本剤の吸収が増加
H2受容体拮抗剤 本剤の吸収が増加
シメチジン 本剤の吸収が増加
プロトンポンプ阻害剤 本剤の吸収が増加
オメプラゾール 本剤の吸収が増加
抗線溶剤 類薬<トレチノイン>において血栓症を発現し重大な転帰
トラネキサム酸 類薬<トレチノイン>において血栓症を発現し重大な転帰
アプロチニン製剤 類薬<トレチノイン>において血栓症を発現し重大な転帰

飲食物との組み合わせ注意

  • グレープフルーツジュース
  • セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの
  • 牛乳
  • 脂肪が多い食事
  • ビタミンAを含むもの

アムノレイク錠2mgと主成分が同じ薬

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アムノレイク錠2mgに関係する解説

レチノイド製剤(APL治療薬)

  • アムノレイク錠2mgは、レチノイド製剤(APL治療薬)に分類される。
  • レチノイド製剤(APL治療薬)とは、前骨髄球の分化を妨げる遺伝子の抑制機構を崩すことで異常に増殖した前骨髄球を減少させる薬。

レチノイド製剤(APL治療薬)の代表的な商品名

  • ベサノイド
  • アムノレイク
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