処方薬
シンバスタチン錠5mg「杏林」
後発

シンバスタチン錠5mg「杏林」の基本情報

シンバスタチン錠5mg「杏林」の概要

商品名 シンバスタチン錠5mg「杏林」
一般名 シンバスタチン5mg錠
薬価・規格 10.4円 (5mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 キョーリンリメディオ
ブランド シンバスタチン錠5mg「杏林」 他
YJコード 2189011F1270
レセプト電算コード 621534204
識別コード PH231
添付文書PDFファイル

シンバスタチン錠5mg「杏林」の主な効果と作用

  • コレステロールの生合成に関与する酵素の働きをおさえ、血液中のコレステロールの量を減らす働きがあります。
  • 脂質異常症を治療するお薬です。

シンバスタチン錠5mg「杏林」の用途

シンバスタチン錠5mg「杏林」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

ミオグロビン上昇、しびれ、腹痛、嘔気、嘔吐、下痢、消化不良、食欲不振、便秘、腹部膨満感、口内炎

起こる可能性のある重大な副作用

血小板減少、横紋筋融解症、ミオパチー、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、重篤な腎障害、広範な筋肉痛、筋肉圧痛、著明なCK上昇、免疫介在性壊死性ミオパチー、近位筋脱力、CK高値、炎症を伴わない筋線維壊死、抗HMG-CoA還元酵素抗体陽性、抗HMGCR抗体陽性、肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全、末梢神経障害、四肢感覚鈍麻、しびれ感、冷感、感覚障害、筋力低下、過敏症候群、ループス様症候群、血管炎、重症筋無力症、眼筋型重症筋無力症、全身型重症筋無力症、重症筋無力症悪化、眼筋型重症筋無力症悪化、全身型重症筋無力症悪化、間質性肺炎、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常

上記以外の副作用

AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、総ビリルビン値上昇、皮膚そう痒、発疹、蕁麻疹、脱毛、紅斑、筋痙攣、白血球減少、頭痛、めまい、倦怠感、BUN上昇、浮腫、関節痛、ほてり、胸痛、味覚異常、勃起不全、HbA1c上昇、血糖値上昇、テストステロン低下、発熱、膵炎、鼓腸放屁、舌炎、光線過敏、扁平苔癬、貧血、不眠、認知機能障害、記憶障害、混乱、抑うつ、心悸亢進、頻尿、口渇、耳鳴

シンバスタチン錠5mg「杏林」の用法・用量

  • 通常、成人にはシンバスタチンとして5mgを1日1回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減するが、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合は1日20mgまで増量できる
  • (用法及び用量に関連する注意)服用時間:コレステロールの生合成は夜間に亢進することが報告されており、本剤の臨床試験においても、朝食後に比べ、夕食後投与がより効果的であることが確認されているので、本剤の適用にあたっては、1日1回夕食後投与とすることが望ましい
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

シンバスタチン錠5mg「杏林」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • イトラコナゾール投与中
    • ミコナゾール投与中
    • アタザナビル投与中
    • サキナビルメシル酸塩投与中
    • コビシスタット含有製剤投与中
    • ポサコナゾール投与中
    • 腎機能検査値異常
    • アルコール中毒
    • 筋ジストロフィー
    • 甲状腺機能低下症
    • 重症筋無力症
    • 腎障害
    • 横紋筋融解症
    • 遺伝性筋疾患
    • 薬剤性筋障害
    • 肝障害<重篤な肝障害を除く>
    • 腎機能に関する臨床検査値に異常

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

シンバスタチン錠5mg「杏林」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
フィブラート系薬剤 血中及び尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
ベザフィブラート 血中及び尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
ダナゾール 血中及び尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
シクロスポリン 血中及び尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
クラリスロマイシン 血中及び尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
エリスロマイシン 血中及び尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
HIVプロテアーゼ阻害剤<アタザナビル・メシル酸サキナビルは併用禁忌> 血中及び尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
リトナビル 血中及び尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
ニコチン酸製剤 血中及び尿中ミオグロビン上昇、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
イトラコナゾール 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症
ポサコナゾール 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症
ミコナゾール 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症
アタザナビル 横紋筋融解症を含むミオパチー等の重篤な副作用
サキナビルメシル酸塩 横紋筋融解症を含むミオパチー等の重篤な副作用
コビシスタットを含有する製剤 横紋筋融解症を含むミオパチー等の重篤な副作用
クマリン系抗凝血剤 抗凝血作用がわずかに増強
ワルファリンカリウム 抗凝血作用がわずかに増強
エファビレンツ 本剤の血漿中濃度が低下
アミオダロン 本剤のAUCが上昇、横紋筋融解症、ミオパチー
ベラパミル 本剤のAUCが上昇、横紋筋融解症、ミオパチー
アムロジピン 本剤のAUCが上昇、横紋筋融解症、ミオパチー
ジルチアゼム 本剤のAUCが上昇、横紋筋融解症、ミオパチー
グラゾプレビル 本剤の血漿中濃度が上昇
バダデュスタット 本剤の血漿中濃度が上昇
ダプトマイシン CKが上昇

飲食物との組み合わせ注意

  • グレープフルーツジュース
  • ニコチン酸(ナイアシン)を含むもの

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シンバスタチン錠5mg「杏林」に関係する解説

HMG-CoA還元酵素阻害薬[スタチン系脂質異常症(高脂血症)治療薬]

  • シンバスタチン錠5mg「杏林」は、HMG-CoA還元酵素阻害薬[スタチン系脂質異常症(高脂血症)治療薬]に分類される。
  • HMG-CoA還元酵素阻害薬[スタチン系脂質異常症(高脂血症)治療薬]とは、肝臓におけるコレステロール合成を抑え、主に血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロールとも呼ばれる)を低下させ、動脈硬化などを予防する薬。

HMG-CoA還元酵素阻害薬[スタチン系脂質異常症(高脂血症)治療薬]の代表的な商品名

  • メバロチン
  • リポバス
  • クレストール
  • リバロ
  • リピトール
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