ヒポカ5mgカプセルに関係する解説
カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)
- ヒポカ5mgカプセルは、カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)に分類される。
- カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)とは、末梢血管や冠動脈を広げることで血圧を下げたり、狭心症の発作を予防する薬。
カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)の代表的な商品名
- アムロジン、ノルバスク
- アダラート
- アテレック
- カルブロック
- コニール
| 商品名 | ヒポカ5mgカプセル |
|---|---|
| 一般名 | バルニジピン塩酸塩徐放カプセル |
| 薬価・規格 | 23.2円 (5mg1カプセル) |
| 薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > 徐放カプセル
|
| 製造会社 | LTLファーマ |
| ブランド | ヒポカ5mgカプセル 他 |
| YJコード | 2149030N1027 |
| レセプト電算コード | 612140697 |
| 識別コード | Hy5LT021 |
浮腫、嘔気、動悸、顔面潮紅、ほてり、頭痛、頭重、めまい、ふらふら感、発赤、発疹
アナフィラキシー、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、過度の血圧低下、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇
過敏症、光線過敏症、女性化乳房、Al-P上昇、LDH上昇、尿酸上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、頻尿、嘔吐、便秘、胸やけ、下痢、脱力感、倦怠感、胸部圧迫感、頻脈、しびれ感、そう痒感、歯肉肥厚、好酸球増多、耳鳴、CK上昇、血清コレステロール上昇
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| 血圧降下剤 | 血圧降下作用が増強 |
| ジゴキシン | 作用を増強し中毒症状<嘔気・嘔吐・めまい・徐脈・不整脈等> |
| フェニトイン | 作用を増強し中毒症状<神経的>、本剤の作用が減弱 |
| リファンピシン類 | 本剤の作用が減弱 |
| シメチジン | 本剤の作用が増強され血圧低下・頻脈 |
| HIVプロテアーゼ阻害剤 | 本剤の血中濃度が上昇し本剤の作用が増強 |
| サキナビル | 本剤の血中濃度が上昇し本剤の作用が増強 |
| リトナビル | 本剤の血中濃度が上昇し本剤の作用が増強 |
| アゾール系抗真菌剤 | 本剤の血中濃度が上昇し本剤の作用が増強 |
| イトラコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇し本剤の作用が増強 |
| マクロライド系抗生物質 | 本剤の血中濃度が上昇し本剤の作用が増強 |
| エリスロマイシン | 本剤の血中濃度が上昇し本剤の作用が増強 |