ニバジール錠2mgに関係する解説
カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)
- ニバジール錠2mgは、カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)に分類される。
- カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)とは、末梢血管や冠動脈を広げることで血圧を下げたり、狭心症の発作を予防する薬。
カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)の代表的な商品名
- アムロジン、ノルバスク
- アダラート
- アテレック
- カルブロック
- コニール
| 商品名 | ニバジール錠2mg |
|---|---|
| 一般名 | ニルバジピン錠 |
| 薬価・規格 | 10.4円 (2mg1錠) |
| 薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
| 製造会社 | LTLファーマ |
| ブランド | ニバジール錠2mg 他 |
| YJコード | 2149022F1028 |
| レセプト電算コード | 612140495 |
| 識別コード | LT003 |
AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、動悸、頻脈、頭痛、頭重、めまい、ふらつき、立ちくらみ、食欲不振
肝機能障害、γ-GTP上昇
腹痛、腹部不快感、悪心、クレアチニン上昇、過敏症、発疹、そう痒感、潮紅、熱感、ほてり、のぼせ、浮腫、倦怠感、房室ブロック、心房細動、期外収縮、徐脈、血圧低下、眠気、不眠、しびれ、振戦、嘔吐、便秘、下痢、口内炎、口渇、胸やけ、BUN上昇、光線過敏症、歯肉肥厚、胸痛、胸部不快感、頻尿、耳鳴、血清コレステロール上昇、咳嗽、結膜充血
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| 血圧降下剤 | 血圧降下作用が増強 |
| シメチジン | 本剤の作用が増強 |
| リトナビル | 本剤の作用が増強 |
| サキナビル | 本剤の作用が増強 |
| イトラコナゾール | 本剤の作用が増強 |
| タクロリムス水和物 | 相手薬及び本剤の作用が増強 |
| シクロスポリン | 相手薬及び本剤の作用が増強 |
| リファンピシン類 | 本剤の作用が減弱 |