処方薬
ブコラム口腔用液10mg
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ブコラム口腔用液10mgの基本情報

ブコラム口腔用液10mgの概要

商品名 ブコラム口腔用液10mg
一般名 ミダゾラム液
薬価・規格 3474.6円 (10mg2mL1筒)
薬の形状
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液のアイコン
製造会社 クリニジェン
ブランド ブコラム口腔用液2.5mg 他
YJコード 1139700Q4028
レセプト電算コード 622832801
添付文書PDFファイル

ブコラム口腔用液10mgの主な効果と作用

  • けいれんなどの発作をおさえるお薬です。
  • 脳の神経の過剰な興奮をおさえる働きがあります。

ブコラム口腔用液10mgの用途

ブコラム口腔用液10mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

鎮静、傾眠、悪心、嘔吐、意識レベル低下、皮膚そう痒症、発疹、じん麻疹、血管浮腫

起こる可能性のある重大な副作用

呼吸抑制、無呼吸、呼吸困難、呼吸停止

ブコラム口腔用液10mgの用法・用量

  • 通常、修正在胎52週(在胎週数+出生後週数)以上1歳未満の患者には、ミダゾラムとして1回2.5mg、1歳以上5歳未満の患者には、ミダゾラムとして1回5mg、5歳以上10歳未満の患者には、ミダゾラムとして1回7.5mg、10歳以上18歳未満の患者には、ミダゾラムとして1回10mgを頬粘膜投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤のシリンジ液剤の全量を片側の頬粘膜に緩徐に投与する(体格の小さい患者や用量が多い場合は、必要に応じて両側の頬粘膜に半量ずつ投与する)
  • 7.2. 保護者又はそれに代わる適切な者が本剤を投与する場合は、1回分(シリンジ1本)のみの投与とするよう指導すること〔8.4.4参照〕
  • 7.3. 本剤は頬粘膜より吸収されるため、投与時に可能な限り本剤を飲み込まないように注意すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ブコラム口腔用液10mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 急性閉塞隅角緑内障
    • 昏睡
    • 重症筋無力症
    • ショック
    • HIVプロテアーゼ阻害剤投与中
    • エファビレンツ投与中
    • バイタルサインの抑制がみられる急性アルコール中毒
    • コビシスタット含有製剤投与中
    • 呼吸不全
    • 心不全
    • 睡眠時無呼吸症候群
    • 脱水
    • 脳器質的障害
    • 慢性腎不全
    • 薬物乱用
    • 重度肝機能障害
    • アルコール乱用
    • 重症の水分障害のある急性期
    • 重症の電解質障害のある急性期
    • 体液が不足
    • 中等度肝機能障害
    • 軽度肝機能障害
    • Child-Pugh分類C
    • 呼吸機能障害<呼吸不全を除く>
    • 心疾患<心不全を除く>
    • 非けいれん性てんかん重積状態

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ブコラム口腔用液10mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
HIVプロテアーゼ阻害剤 過度の鎮静、呼吸抑制
リトナビル 過度の鎮静、呼吸抑制
ネルフィナビルメシル酸塩 過度の鎮静、呼吸抑制
アタザナビル硫酸塩 過度の鎮静、呼吸抑制
ホスアンプレナビルカルシウム水和物 過度の鎮静、呼吸抑制
ダルナビル 過度の鎮静、呼吸抑制
エファビレンツ 過度の鎮静、呼吸抑制
コビシスタットを含有する製剤 過度の鎮静、呼吸抑制
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 呼吸抑制、鎮静
アゾール系抗真菌剤 呼吸抑制、鎮静
ケトコナゾール 呼吸抑制、鎮静
フルコナゾール 呼吸抑制、鎮静
イトラコナゾール 呼吸抑制、鎮静
マクロライド系抗生物質 呼吸抑制、鎮静
エリスロマイシン 呼吸抑制、鎮静
クラリスロマイシン 呼吸抑制、鎮静
カルシウム拮抗剤 呼吸抑制、鎮静
ベラパミル 呼吸抑制、鎮静
ジルチアゼム 呼吸抑制、鎮静
シメチジン 呼吸抑制、鎮静
アトルバスタチンカルシウム水和物 呼吸抑制、鎮静
中枢抑制剤 鎮静・麻酔作用が増強、呼吸数・収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧及び心拍出量が低下
フェノチアジン系薬剤 鎮静・麻酔作用が増強、呼吸数・収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧及び心拍出量が低下
バルビツール酸誘導体 鎮静・麻酔作用が増強、呼吸数・収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧及び心拍出量が低下
ベンゾジアゼピン系化合物 鎮静・麻酔作用が増強、呼吸数・収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧及び心拍出量が低下
麻薬系鎮痛剤 鎮静・麻酔作用が増強、呼吸数・収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧及び心拍出量が低下
麻酔剤 鎮静・麻酔作用が増強、呼吸数・収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧及び心拍出量が低下
モノアミン酸化酵素阻害剤 鎮静・麻酔作用が増強、呼吸数・収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧及び心拍出量が低下
エタノール摂取 鎮静・麻酔作用が増強、呼吸数・収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧及び心拍出量が低下
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>の基質となる薬剤 本剤又はこれらの薬剤の作用が増強
カルバマゼピン 本剤又はこれらの薬剤の作用が増強、本剤の作用が減弱
クロバザム 本剤又はこれらの薬剤の作用が増強
トピラマート 本剤又はこれらの薬剤の作用が増強
抗悪性腫瘍剤 骨髄抑制等の副作用が増強
ビノレルビン酒石酸塩 骨髄抑制等の副作用が増強
パクリタキセル 骨髄抑制等の副作用が増強
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 本剤の作用が減弱
フェノバルビタール 本剤の作用が減弱
フェニトイン 本剤の作用が減弱
リファンピシン類 本剤の作用が減弱
キサンチン系薬剤 本剤の作用が減弱
テオフィリン 本剤の作用が減弱
ドパミン作動薬 作用に影響
レボドパ 作用に影響

飲食物との組み合わせ注意

  • グレープフルーツジュース
  • アルコールを含むもの

ブコラム口腔用液10mgと主成分が同じ薬

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    薬価 2966.7円 (5mg1mL1筒)
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    薬価 2750.0円 (7.5mg1.5mL1筒)
    薬の形状 外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液
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    薬価 1688.7円 (2.5mg0.5mL1筒)
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ブコラム口腔用液10mgに関係する解説

ベンゾジアゼピン系抗てんかん薬

  • ブコラム口腔用液10mgは、ベンゾジアゼピン系抗てんかん薬に分類される。
  • ベンゾジアゼピン系抗てんかん薬とは、脳内のベンゾジアゼピン受容体に作用し神経の興奮を抑制することで、てんかんなどによるけいれん発作などの症状を抑える薬。

ベンゾジアゼピン系抗てんかん薬の代表的な商品名

  • リボトリール、ランドセン
  • マイスタン
  • ベンザリン、ネルボン
  • ダイアップ
  • スピジア
  • ミダフレッサ
  • ブコラム
  • ロラピタ
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