処方薬
ロラピタ静注2mg
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ロラピタ静注2mgの基本情報

ロラピタ静注2mgの概要

商品名 ロラピタ静注2mg
一般名 ロラゼパム注射液
薬価・規格 2024.0円 (2mg1mL1瓶)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 ファイザー
YJコード 1139403A1020
レセプト電算コード 622653401
添付文書PDFファイル

ロラピタ静注2mgの主な効果と作用

  • けいれんなどの発作をおさえるお薬です。
  • 脳の神経の過剰な興奮をおさえる働きがあります。

ロラピタ静注2mgの用途

ロラピタ静注2mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

傾眠、運動失調、平衡障害、血小板減少症、過敏症反応、血管浮腫、浮腫、低ナトリウム血症、食欲不振、口渇、うつ病

起こる可能性のある重大な副作用

呼吸抑制、無呼吸、心停止、昏睡、激越、錯乱、攻撃性

上記以外の副作用

脱抑制、多幸症、自殺念慮、自殺企図、逆説反応、不安、興奮、敵意、激しい怒り、睡眠障害、不眠、不眠症、性的興奮、幻覚、鎮静、浮動性めまい、錐体外路症状、振戦、回転性めまい、複視、霧視、構語障害、不明瞭発語、頭痛、痙攣発作、健忘、ふらつき、立ちくらみ、頭重、頭部圧迫感、耳鳴、歩行失調、舌のもつれ、睡眠の質低下、動悸、低血圧、閉塞性肺疾患増悪、悪心、便秘、下痢、胃部不快感、嘔吐、胃部膨満感、上腹部痛、胸焼け、肝機能異常、アレルギー性皮膚反応、脱毛症、皮膚そう痒感、発疹、リビドー変化、インポテンス、オルガズム感減少、筋力低下、疲労、無力症、低体温、倦怠感、脱力感、注射部位反応、ビリルビン増加、肝トランスアミナーゼ上昇、ALP増加、血圧低下

ロラピタ静注2mgの用法・用量

  • 通常、成人にはロラゼパムとして4mgを静脈内投与する
  • 投与速度は2mg/分を目安として緩徐に投与すること
    • なお、必要に応じて4mgを追加投与するが、初回投与と追加投与の総量として8mgを超えないこと
  • 通常、生後3ヵ月以上の小児にはロラゼパムとして0.05mg/kg(最大4mg)を静脈内投与する
  • 投与速度は2mg/分を目安として緩徐に投与すること
    • なお、必要に応じて0.05mg/kgを追加投与するが、初回投与と追加投与の総量として0.1mg/kgを超えないこと
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤は注意しながら緩徐に投与すること(呼吸抑制があらわれることがある)〔8.2、11.1.1参照〕
  • 7.2. 本剤を1回の発作に対して2回を超えて投与した場合の有効性及び安全性は確立していない
  • 本剤を2回を超えて投与したときの追加効果は限定的であることから、本剤を追加投与しても発作が消失しない場合、他の抗けいれん薬の投与を考慮すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ロラピタ静注2mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 急性閉塞隅角緑内障
    • 昏睡
    • 重症筋無力症
    • ショック
    • バイタルサインの悪い急性アルコール中毒
    • 肝機能障害
    • 腎機能障害
    • 心障害
    • 脳器質的障害
    • 高度重症
    • 呼吸予備力の制限
    • 投与した薬剤が特定されないままにフルマゼニルを投与された

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ロラピタ静注2mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
中枢抑制剤 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等を増強
フェノチアジン系薬剤 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等を増強
バルビツール酸誘導体 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等を増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等を増強
エタノール摂取 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等を増強
マプロチリン 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等を増強、痙攣発作
ダントロレンナトリウム 筋弛緩作用を増強
プレガバリン 認知機能障害及び粗大運動機能障害に対して本剤が相加的に作用
クロザピン 重度の循環虚脱、心停止、呼吸停止
プロベネシド ロラゼパムの消失半減期が延長
バルプロ酸 ロラゼパムの消失半減期が延長
リファンピシン類 ロラゼパムの血中濃度が低下
ホルモン性経口避妊薬 ロラゼパムの血中濃度が低下

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの

ロラピタ静注2mgと主成分が同じ薬

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ロラピタ静注2mgに関係する解説

ベンゾジアゼピン系抗てんかん薬

  • ロラピタ静注2mgは、ベンゾジアゼピン系抗てんかん薬に分類される。
  • ベンゾジアゼピン系抗てんかん薬とは、脳内のベンゾジアゼピン受容体に作用し神経の興奮を抑制することで、てんかんなどによるけいれん発作などの症状を抑える薬。

ベンゾジアゼピン系抗てんかん薬の代表的な商品名

  • リボトリール、ランドセン
  • マイスタン
  • ベンザリン、ネルボン
  • ダイアップ
  • スピジア
  • ミダフレッサ
  • ブコラム
  • ロラピタ
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