ロフラゼプ酸エチル錠2mg「SN」に関係する解説
ベンゾジアゼピン系抗不安薬
- ロフラゼプ酸エチル錠2mg「SN」は、ベンゾジアゼピン系抗不安薬に分類される。
- ベンゾジアゼピン系抗不安薬とは、脳の興奮などを抑えることで不安、緊張、不眠などを改善する薬。
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の代表的な商品名
- セルシン、ホリゾン
- デパス
- リーゼ
- メイラックス
| 商品名 | ロフラゼプ酸エチル錠2mg「SN」 |
|---|---|
| 一般名 | ロフラゼプ酸エチル2mg錠 |
| 薬価・規格 | 9.6円 (2mg1錠) |
| 薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
| 製造会社 | シオノケミカル |
| ブランド | ロフラゼプ酸エチル錠1mg「SN」 他 |
| YJコード | 1124029F2111 |
| レセプト電算コード | 620054805 |
| 識別コード | RL2 |
眠気、ふらつき、めまい、頭がボーッとする、頭痛、舌のもつれ、しびれ感、霧視、口渇、嘔気、便秘
離脱症状、せん妄、振戦、不眠、不安、妄想、幻覚、刺激興奮、錯乱、薬物依存、痙攣発作、呼吸抑制
食欲不振、腹痛、ALT上昇、AST上昇、好酸球増多、白血球減少、過敏症、発疹、皮膚そう痒感、倦怠感、脱力感、易疲労感、筋弛緩、発赤、性欲減退、ウロビリノーゲン陽性、冷感、いびき、健忘、肝機能障害、γ-GTP上昇、LDH上昇、貧血、言語障害、構音障害、味覚倒錯、いらいら感、複視、耳鳴、下痢、胃痛、口内炎、胸やけ、心窩部痛、頻尿、残尿感
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| 中枢抑制剤 | 両剤の作用が増強 |
| フェノチアジン系薬剤 | 両剤の作用が増強 |
| 塩酸クロルプロマジン | 両剤の作用が増強 |
| バルビツール酸誘導体 | 両剤の作用が増強 |
| フェノバルビタール | 両剤の作用が増強 |
| モノアミン酸化酵素阻害剤 | 両剤の作用が増強 |
| シメチジン | 本剤の血中濃度が上昇 |
| エタノール摂取 | 本剤の作用が増強 |
| 四環系抗うつ剤 | 痙攣発作 |
| マプロチリン塩酸塩 | 痙攣発作 |