人参當芍散粒状

人参當芍散粒状の基本情報

人参當芍散粒状の概要

商品名 人参當芍散粒状
薬のタイプ 内服 / 第3類
製造会社 長倉製薬
販売会社名 長倉製薬

人参當芍散粒状の特徴

起  源
中国の古い医典“金匱要略”に「当帰芍薬散」として収載され、やや菲弱な体質者の冷え症の漢方薬として、昔から愛用されてきましたが、胃の弱い人の中にはまれに胃がもたれることがありました。これを防ぎ、服用しやすくするために、原方の当帰芍薬散に、人参、桂皮、甘草を加味して、応用範囲を一層広くしたものが、「人参當芍散」です。

人参當芍散の適合する人
筋肉が軟らかく、腕の力が弱く、菲弱型で、胴が細長い人。
顔色が悪いか、または蒼白で、水肥り型、または貧血型の人。
足腰は冷えて、のぼせは感じないか、または時々少しのぼせる程度の人。
顔の造作は細作りで、指も首も細く、声が小さい人。
熱いものを好み、食事量の少ない人が多い。
こしけ(おりもの)は牛乳様で、量が多い人。

製品の特徴
本剤は、灰褐色の顆粒で、特異臭があり、やや甘味があります。

人参當芍散粒状の効果・効能

下腹の冷えこみ・腰脚の冷えこみ、貧血、下腹痛み、腰痛、産前産後、血の道、ヒステリー、月経不順、白帯下、頭痛、めまい、いきぎれ、のぼせ、肩のこり。

人参當芍散粒状の構成成分

大人1日の服用量4.5g又は3包(4.5g)中 (局)トウキ0.5g、(局)センキュウ0.3g、(局)シャクヤク1.0g、(局)タクシャ0.6g、(局)ビャクジュツ0.6g、(局)ブクリョウ0.6g、(局)ニンジン0.4g、(局)ケイヒ0.3g、(局)カンゾウ0.2g

人参當芍散粒状の用法・用量

大人は1回に1.5g又は1包(1.5g)ずつ、1日3回食前又は食間に、水・湯又は少量の酒を湯に混ぜて服用してください。
若しくは熱湯をかけ、かき混ぜても服用していただけます。
小児用量は大人用量を1とするとき、
15歳以下8歳まで:1/2量。
7歳以下5歳まで:1/3量。
4歳以下2歳まで:1/6量。
1歳以下:1/12量。
また服用に際して、次のことに注意してください。
定められた用法、用量を厳守してください。
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
1歳未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、やむを得ない場合にのみ服用させてください。

人参當芍散粒状の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)胃腸の弱い人。
 (3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (4)次の成分を含有する内服薬などを服用している人。
    センキュウ、タクシャ、ビャクジュツ、ブクリョウ、カンゾウ
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
   〔関係部位〕   〔症  状〕
     皮膚   : 発疹発赤、かゆみ
     消化器  : はきけ、食欲不振、胃部不快感、腹痛
3.しばらく服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

人参當芍散粒状の添付文書

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