けっせんせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう(てぃーてぃーぴー)
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)
全身の細い血管に血のかたまり(血栓)ができ、さまざまな臓器の機能が低下したり、血小板が足りなくなって出血しやすくなる病気
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最終更新: 2026.02.02
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)の基礎知識
POINT 血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)とは
全身の血管で小さい血の塊(微小血栓)ができることで各臓器がダメージを受け、それと同時に出血を止める血小板が消費されてしまうので出血が起きやすくなる病気です。血栓性微小血管障害(TMA)という病気の一部に含まれます。TTPはADAMTS13という血液中成分が不足することが原因と考えられています。生まれつきADAMTS13を持っていない家族性TTPと、ADAMTS13がうまく働かなくなってくる後天性TTPに分けられます。症状としてはめまい、脱力、顔面蒼白、血圧低下などの貧血症状、紫斑、出血傾向、鼻血、歯茎からの出血などの血小板減少症状が主に出現します。診断は血液検査で貧血や血小板減少を確認し、ADAMTS13関連の検査を行うことで確定されます。治療は先天性か後天性のものによって異なりますが、血漿輸注、免疫抑制療法、抗血小板治療、血漿交換などを行います。TTPが心配な方や治療したい方は血液内科を受診してください。
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)について
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)の症状
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)の検査・診断
- 血液検査
- その他に、出血を起こしやすくする他の病気などではないかを検査する
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)の治療法
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)のタグ
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)に関わるからだの部位